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最近、「企業の社会的責任」に対する関心が非常に高まっています。CSRと表記されるこの意味は、簡単に表わすと次のようなことです。
企業には株主や取引先のみならず、そこに働く従業員、消費者、地域社会など多様なステークホルダー(利害関係者)が存在します。このステークホルダー達に対して責任を果たすことが、社会から声高に求められているのです。
大企業のホームページなどには必ずCSRのページがあり
「わが社は社会的責任を果たしている!」と誇らしげに謳っています。
実際に見ていただけるとわかると思いますが、「ISOをいくつも取得しています」とか 「地球環境にやさしいプラントを建設しました」など、ずいぶんと大げさなことを書いています。
新聞紙上などでも話題にのぼるのはやはり大企業ですから
「CSRなんて大それた物はうちの会社には関係ない。」と思われるのも当然かもしれません。
ですが、中小零細企業にだってもちろん社会的責任は同じようにありますし、実際はその責任を果たしている会社がほとんどなのです。ですから、CSRから「うちには関係ない。」と目をそむけるのは得策ではありません。
以下、小さな会社に的を絞ったCSR活動の方法をご紹介します。 大企業のものと比べると、「こんなことでいいの?」と思われるようなささいな活動ですが、「こんなことでいいんです!
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まずCSRを考えるうえで、次の4つのファクターを取り上げます。
(1)雇用における社会貢献 (2)消費者対応 (3)環境に対する配慮 (4)市民社会に対する貢献
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この4ファクターについて、「うちの会社は貢献しているか?」を考えていけばよいのです。とても簡単な話ですね。ですが、最近は考えるだけでは社会は認めてくれないので、それを文書などにし社会に発信してアピールすることが重要になってきたのです。
ホームページを持っている会社であれば、まずはCSR活動のページを作りましょう。1ページで充分です。
(例)小さな町でスーパーを営んでいる会社 (1)雇用について: 地域の人材を雇用していて解雇事例がありません。 (2)消費者対応 地域の台所として、安全な食材のみを取り揃えています。 (3)環境に対する配慮 ゴミ分別回収BOXを設置し、清掃局に協力しています。 (4)市民社会に対する貢献 毎年、中学校の職業体験の受け入れをしています。
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以上のような骨格を作ったら、それに肉付けをしていけばいいのです。大企業と比べると、あまりにも幼稚に見えるかもしれません。
ですが、「Co2排出量25%削減のプラント建設!」などというCSR活動は、実際の消費者である私たちから見たらその効果が想像できないのも事実でしょう。世界中をマーケットにする大企業とそれほど広くない地域で活動する小さな会社では、おのずと社会に果たす役割も違ってくるはずですし、実際に手の届く身近な活動の方が、共感・好感をもたれやすいのです。
ホームページがない場合は、上記のような内容のチラシを作成して、最低一年に一回、商圏地域に配布すれば良いのです。
これは立派なCSR活動です。これならば小さな会社でもコストもあまりかからずに出来るのではないでしょうか。
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| CSR(企業の社会的責任)活動と社会保険労務士浅井事務所の関与 |
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CSR活動を考えるうえで、「雇用」の問題については社労士が良いアドバイスを出来るでしょう。
採用から退職まで、人事労務処理は社労士の独壇場だからです。そして、私どもは顧問社労士としてそこから一歩進んだサービスを提供しています。それは、常にCSR活動を念頭においた会社組織の構築のご提案です。 |
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| 浅井事務所のCSR活動バックアップサービスの考え方 |
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まずは、CSR活動を行なう上でのコスト負担増を考えます。そのコストが企業にとって何か利益をもたらしてくれるのか?それを考えることで、CSR活動をするかどうかを決定します。
CSR活動が、単にコストが増すだけであって、製品・サービス等の評価や売上に関係がないとしたら、企業はそのコストを負担しない(CSR活動をしない)ほうが賢明かもしれません。
なぜなら、CSR活動にコストをかけないことによって、同じ製品・サービスを安く提供して、より利益を上げられる可能性もあり、それで消費者や株主への還元を行うことが出来るかもしれないからです。
しかし実際には、環境に対する法律の規制があるように、社会において企業の行動には多少のルールがあります。そして、このルールを超えてより良い行動を企業が取ることを、現代の社会は評価する傾向がありますから、その為には規制以上のことを行う(コストを無視する)ことも考えねばなりません。
このように、企業に求められる責任は、法的責任と経済的責任、制度的責任と社会貢献といったかたちで、より高い次元でかつ自主的に(規制がなくても)果たす責任が重視されるようになってきています。
上記のような社会からの評価があるために企業としては、技術革新や各種の仕組みを工夫し、社会からより評価される製品・サービスを供給し、より評価される行動をとるよう努力するのです。出来る限りコスト上昇を抑えつつ、社会の求める責任を果たせる企業活動を考えなくてはならないわけです。
社会からの要求に応える力を持つことで、企業の信頼度が高まり、他社と差別化をすることができるでしょう。そして、差別化は将来にわたって安定的な成長・発展を可能にする基盤を創り上げることになり、ひいては企業の経済的な業績にもつながってくると考えられます。
CSR活動は企業の成長にとって重要な活動であるため、長い時間をかけて継続的に考えていく必要があります。私どもはそのバックアップサービスを継続的に行なうために顧問社労士という形態を取っています。
顧問が原則ですが、スポットのCSR活動の取り組みのご相談も受付ておりますので、メールかお電話でご相談ください。メールやお電話のご相談は無料です
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